北海道で相次ぐ山菜採りの遭難 旭川の男性は自力で下山するも、北広島で不明となった74歳女性は手がかりなし…捜索は事実上の打ち切り

北海道各地で相次ぐ山菜採りの遭難で、旭川の76歳の男性は、23日朝に自力下山しました。
一方、北広島の74歳の女性の捜索は、4日目を迎えましたが、手がかりが見つからず、事実上、打ち切られました。
警察 「迷ったの?」「みんな探してたんだよ」「いま捜索隊来るとこだったわ」
旭川市に住む結城康夫さん76歳は22日、1人で旭川市神居町春志内の山に、ウドを採りに入ったまま行方が分からなくなっていましたが、23日早く、自力で下山しました。
自力下山した結城康夫さん(76) 「前来たときと、ぜんぜん地形が変わっていた…」
一方、20日に北広島の山林で遭難した74歳の女性の捜索は、4日目の23日も行なわれましたが、手がかりは見つからないまま事実上、打ち切られました。