東京都目黒区の船戸結愛ちゃん=当時(5)=が虐待死した事件で、傷害と保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親の雄大被告(34)の裁判員裁判の公判が3日、東京地裁(守下実裁判長)であった。母親の優里被告(27)=懲役8年、控訴=が証人として出廷、雄大被告の虐待について、「しつけの歯止めが利かなくなったと思う」などと証言した。
優里被告は付き合い始めた頃の雄大被告について、「積極的に(結愛ちゃんと)スキンシップし、結愛も懐いていた」としたが、2016年9月に実子が生まれ、優里被告が育児に追われるようになると、「雄大が結愛と接する機会が増え、(接し方が)厳しくなってきた」と語った。