エアコンあるのに使わず室内は高温、搬送された80代女性が熱中症で死亡

熱中症の疑いで7月24日に病院に搬送された金沢市の80歳代女性が、その後死亡していたことが金沢市消防局への取材でわかった。総務省消防庁などによると、石川県内の熱中症での死亡者は今年初めて。
同消防局によると、女性は同日午後4時頃、自宅の室内で倒れているのを発見された。その後、搬送先の病院で死亡し、医師から熱中症と診断された。女性の部屋にはエアコンがあったが、使用されておらず、室内は高温だったという。この日の金沢市の最高気温は、午後2時50分頃に31・8度を記録していた。
31日には、県内で10~70歳代の男女計5人が熱中症の疑いで病院に搬送された。県内は1日も熱中症警戒アラートが発令されており、消防などはエアコンの利用やこまめな水分補給などを呼びかけている。