福岡県警は2日、行橋市の無職の男(57)(窃盗罪などで公判中)が約7年間にわたって北九州地区や大分県で342件(被害総額1358万円相当)の車上荒らしに関与したことを確認し、うち6件を窃盗容疑などで福岡地検行橋支部に送検して捜査を終結したと発表した。
発表などによると、男は仕事が減り、家族を養うために車上荒らしに手を染めるようになった。毎日のように深夜に自宅を出て自転車で6、7時間にわたって 徘徊 (はいかい)し、車内の現金などを狙う生活を繰り返していた。男は「捕まってほっとした」と容疑を認め、余罪についても自ら供述したという。