台風18号は2日夜から3日朝にかけて朝鮮半島南部を横断し、日本海に抜けた。ほぼ東へ進んで同日夜までに温帯低気圧に変わり、5日にかけて東北地方を通過する見込み。気象庁は日本海側では暴風や高波に警戒するよう呼び掛けた。
高知県には南からの暖かく湿った空気が流れ込み、3日午前は須崎市や土佐市、高知市の付近で1時間雨量が約120ミリとの記録的短時間大雨情報が相次いで発表された。同県の一部には土砂災害警戒情報が出された。
18号は3日午前9時、朝鮮半島東方沖の日本海を時速35キロで北東へ進んだ。中心気圧は992ヘクトパスカル、最大風速20メートル、最大瞬間風速30メートル。東側390キロ以内と西側330キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
4日にかけて予想される最大瞬間風速は東北と北陸35メートル、九州北部30メートル。波の高さは東北と北陸6メートル、九州北部と中国5メートル、北海道4メートル。
4日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、四国200ミリ、東海120ミリ。その後、5日午前6時までの同雨量は、北海道100~200ミリ、東北と北陸100~150ミリ。