新幹線運転混乱で、JR京都駅の外国人観光客ら困惑「タフな状況だね」【台風10号】

台風10号の接近で東海道新幹線が運転見合わせなどをしていることに伴い、京都市のJR京都駅八条口の新幹線乗り場脇にある切符売り場では31日午前8時20分ごろ、当日のチケットを求める100人近くの外国人観光客らが列を作っていた。
自動券売機は発売を停止しており、観光客らは、英語でモニターに映し出された31日の運行計画と自身のスマートフォンに目をやりながら、心配そうな様子で窓口での応対を待っていた。
中国から来た男性3人組の観光客は東京までのチケット購入を希望しており、「ここに並んでいて正しいのか?」と困った様子。ニュージーランドから来た男性2人組は香川県の直島に行く予定といい「タフな状況だね」とつぶやいた。
2歳の長女と新幹線で広島市へ帰省するために京都駅に来た京都市下京区の女性(34)は「運転予定の便は調べてきたけど、こんなに混雑しているなら乗るのは無理かも」と話した。

JR東海によると、同日午前9時半ごろから、新大阪駅ー東京駅間で、雨量が規制値を超えるなどしたため、運転を見合わせている。

同社によると、東海道新幹線の新大阪ー名古屋駅間は、31日正午過ぎに運転を再開した。また、同日午後0時半までに、東京ー三島駅間で運転を再開した。