維新の国会議員を厳重注意 兵庫県元職員の告発文書を”自民党と作った怪文書”などと噂ベースの話を民間人に伝える 堀井健智議員は「言い間違え」と釈明

斎藤知事のパワハラ疑惑をめぐり、地元選出の「日本維新の会」の衆議院議員が、死亡した元幹部職員に関する不確かな情報を民間人に流したとして、党から厳重注意処分を受けました。幹事長から厳重注意処分を受けたのは、2021年の総選挙で兵庫10区から立候補し、比例復活した掘井健智衆議院議員(57歳当選1回)です。関係者などによりますと、掘井議員は今月、駅前で活動中に、民間人から斎藤知事に関する質問を受けた際、亡くなった元幹部職員の内部告発文書について”ビラ”や”怪文書”と表現し「自民党と作った怪文書。地元紙に渡したと思うが、くしゃくしゃにして捨てられた。」などと不確かな情報を伝えたということです。維新の会の藤田幹事長は11日の会見で「不確かな、噂ベースの話を、あたかも本当かのように民間の方に話してしまっているということは不用意であるし、適切でないため、幹事長からの厳重注意という形の処分にした」堀井議員はきょう、自身のホームページで「噂レベルの情報にもかかわらず、一議員としてメディアリテラシーという言葉を知らないのかとお叱りを受けても当然」と謝罪しました。また、怪文書と発言した意図については「瞬時に『告発文書』という言葉がでなかった言い間違え、内心と表現との間の錯誤」と釈明しています。