“複雑な”万博チケット購入めぐり吉村知事が石破総理に改善要望へ 販売枚数はまだ『目標の半分程度』

「万博チケットの購入が複雑」との声が上がる中、大阪府の吉村洋文知事が石破茂総理に改善を要望します。
大阪・関西万博の前売りチケットの販売枚数は、1月29日時点で約766万枚と、目標の半分程度にとどまっています。
チケット販売が低迷している要因のひとつと言われるのが「チケット購入の複雑さ」。博覧会協会の副会長でもある大阪府の吉村知事は2月5日、官邸で博覧会協会の名誉会長でもある石破総理と面会し、購入の煩雑さの改善を要望する予定です。
一方、4日午前の官邸では、エントランスに置かれた万博の公式キャラクター・ミャクミャクの人形が初めてしゃべり、その驚きで石破総理がのけぞる場面も。
実は、4日は石破総理の68歳の誕生日。これまで何度もミャクミャクに話しかけ、「この子話せるようにならないかな」と漏らしていた石破総理。しゃべる機能をこっそり追加し、サプライズしました。