八潮市の県道陥没事故で、埼玉県は、当面の復旧工事費用約40億円を盛り込んだ2024年度の補正予算案を県議会に提出する方針を固めた。今月開会の2月定例会で成立させたい考えだ。
県関係者によると、補正予算案は総額約654億5000万円で、復旧工事の費用は、公営企業会計の約96億6000万円に含まれる。破損した下水道管や陥没した道路の修復などに充てるとみられる。
県は、復旧工事や再発防止策を進めるため、来年度から組織改編も行う。下水道局の定員を10人増やし121人とする。
八潮市の県道陥没事故で、埼玉県は、当面の復旧工事費用約40億円を盛り込んだ2024年度の補正予算案を県議会に提出する方針を固めた。今月開会の2月定例会で成立させたい考えだ。
県関係者によると、補正予算案は総額約654億5000万円で、復旧工事の費用は、公営企業会計の約96億6000万円に含まれる。破損した下水道管や陥没した道路の修復などに充てるとみられる。
県は、復旧工事や再発防止策を進めるため、来年度から組織改編も行う。下水道局の定員を10人増やし121人とする。