勇壮大天守、間近に 地震で被災の熊本城で特別公開始まる 3年半ぶり城内見学も

2016年4月の熊本地震で被災し修復工事が続けられている熊本城(熊本市中央区)で5日、外観の修復を終えた大天守を間近で見られる特別公開が始まった。地震以来、城内には立ち入れなかったが、およそ3年半ぶりに城内見学を一部再開。久々に勇壮な大天守を見ようと多くの見物客が詰めかけた。
大天守は地震で屋根や壁が損壊。17年から土台の石垣と建物本体の工事が続けられている。まだ中には入れないが、6、13日に熊本市で試合があるラグビー・ワールドカップ日本大会や11月に県内5会場で開幕する女子ハンドボール世界選手権に合わせて、工事がない日曜を中心に公開する。14日までは土曜と平日も見学できる。【城島勇人】