丸森産ブランド米「いざ初陣」の新米が11日から販売されるのを前に3日、宮城県丸森町大内で収穫式があった。「いざ初陣」を栽培する「ブランド米研究会」の目黒啓治会長(71)は「今年は寒かったり猛暑になったりと農家は苦労したが、最高のできばえ」とあいさつした。
「いざ初陣」は丸森産コシヒカリのうち、一定の食味値(米のおいしさを表す指数)を満たしたブランド米。「県内で丸森産の米をもっと食べてもらいたい」と同会の会員が昨年から栽培し、地元商社のGM7(同町)が県内で販売している。
同会事務局の小林信治さん(70)は「値段は安くないが、値段に見合う品質と食味があれば買ってもらえる」と自信を示し、「試験に合格した時やお祝いの時などに贈答用としても食べてもらえれば」とアピールした。
町内の直売所のほか、仙台市青葉区の百貨店「藤崎」、仙台駅、インターネット通販などで購入できる。価格は税抜きで450グラム600円、2キロで1850円。11日には仙台駅で「いざ初陣」の試食イベントや即売会などが開かれる。【藤田花】