10日午前7時40分ごろ、奈良県十津川村旭の村道で「山が崩れて道が塞がっている」と関西電力の職員から村役場に連絡があった。奈良県警や村役場によると、幅約20メートル、高さ約20メートルにわたって山が崩落。現場の先にある旭ダムの管理事務所に男性職員が取り残されており、道路復旧のめどはたっていない。
一方、男性職員とは電話がつながる状態で、食料などの備蓄品も備えている。ダムの先には登山口があるが、前日の見回りや登山届などでは入山した人は確認されていないという。
10日午前7時40分ごろ、奈良県十津川村旭の村道で「山が崩れて道が塞がっている」と関西電力の職員から村役場に連絡があった。奈良県警や村役場によると、幅約20メートル、高さ約20メートルにわたって山が崩落。現場の先にある旭ダムの管理事務所に男性職員が取り残されており、道路復旧のめどはたっていない。
一方、男性職員とは電話がつながる状態で、食料などの備蓄品も備えている。ダムの先には登山口があるが、前日の見回りや登山届などでは入山した人は確認されていないという。