山梨・キャンプ場で行方不明の女児 捜索終了、1700人投入も手掛かり見つからず

山梨県道志(どうし)村の「椿荘オートキャンプ場」で9月21日に行方不明になった千葉県成田市の小倉美咲さん(7)について、山梨県警は6日、県警と消防による大規模捜索を同日で終えると明らかにした。16日間捜索を続けたが、手掛かりは見つからなかった。
県警によると、捜索にはこれまで県警や消防、自衛隊、消防団など延べ約1700人が投入された。自衛隊は9月28日に、地元消防団も同29日に捜索を打ち切り、撤収している。県警は今後、有力な情報があれば捜索するとしている。
美咲さんは9月21日正午過ぎ、母親と姉とキャンプ場に到着。午後3時40分ごろ、近くの沢に遊びに行った友人らを1人で追い掛けた後、行方が分からなくなった。【金子昇太】
小倉美咲さん行方不明の経過
(両親の話や山梨県警への取材に基づく)
9月21日
午前9時 一緒にキャンプするメンバーの一部が到着
午後0時15分 美咲さんと母、姉がキャンプ場に到着
午後3時35分 子供たちが沢に遊びに行く
40分 美咲さんが1人で後を追いかけて行く
50分 大人たちが子供たちを迎えに行く
午後4時 美咲さんを捜し始める
午後5時 警察に通報
22日
午前1時半 父が到着。午前3時まで捜索を続ける
25日 自衛隊が捜索に加わる
28日 自衛隊が捜索を打ち切る
29日 消防団が撤収
30日 両親が美咲さんの写真を公開
10月 6日 警察、消防が大規模捜索を打ち切る