news23党首討論に苦言「皆さん、話が長すぎる」参政党代表「言ったもの勝ちならルールに」

参政党の神谷宗幣代表(47)が2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。1日深夜に放送されたTBS系「news23」(月~木曜午後11時、金曜午後11時58分)の与野党8党首によるテレビ討論で、他党党首の「話が長すぎる」と苦言を呈した。
神谷氏は「NEWS23の収録に行ってきました」と報告すると「皆さん、話が長すぎる」と一言。「司会者が目安の時間を伝えているんだからタイマーがなくても守るべきだと思います」と注文を付けた。
続けて「与えられた時間でコンパクトに話すのがルールのはず。割り込んで話すのは嫌だったので、今日はやりませんでしたが、、、。」と自らの行動を振り返った上で「言ったもの勝ちならそういうルールにしてもらいたいと思いました」と指摘。番組視聴を呼びかけつつ「ルールを守っている人が大人しく見えると思います」とつづった。
番組には自民党総裁の石破茂首相、公明党の斉藤鉄夫代表、立憲民主党の野田佳彦代表、日本維新の会の吉村洋文代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、共産党の田村智子委員長、れいわ新選組の山本太郎代表、参政党の神谷代表が出演。討論前にはキャスターの小川彩佳が「できうる限り多様なお話をおうかがいしたく思っていますので、お答えはなるべく簡潔に、端的にお願いいたします」と呼びかけ、質問ごとに「30秒」などと時間も区切っていた。