JR横須賀線で20代車掌が居眠り 「休日に休息が十分に取れなかった」

JR東日本横浜支社は19日、横須賀線に乗務中だった20代の車掌が断続的に居眠りをしていた、と発表した。運行に影響はなかったが、同支社は「同種の事案を繰り返さないよう、指導を徹底したい」としている。
同支社によると、居眠りがあったのは8日午前、横浜-品川間を走行中の上り普通電車。車掌は聞き取りに対し、「眠気があった。休日に休息が十分に取れなかった」と話しているという。18日に情報が寄せられ、発覚した。