自民党森山幹事長 「県選出の国会議員と協議しけじめをつけたい」

自民党の森山幹事長は26日、県連の会議で県連会長職の進退について「県選出の国会議員と協議してけじめをつけたい」と述べました。
(自民党・森山裕県連会長)
「よく県選出国会議員の皆さんとも協議をしてけじめをつけさせていただきたいと考えている」
参議院の鹿児島選挙区で1人区となった2001年以降、初めて議席を獲得できなかった自民党。
26日、県連の会議で森山 県連会長は参議院選挙について「大変厳しい選挙となった」とした上で、県連会長職の進退は今後、県選出の国会議員と協議する意向を示しました。
また、参議院選挙の大敗で、地方組織からも「石破おろし」の動きが広がる一方で、県内2つの団体から石破総裁の続投を求める要請書が届いたということです。これを受け、26日の県連の会議では「引き続き、総理の下でこの国難の時を乗り切ってほしい」とし、党本部に近く続投を求める決議書を提出することを決めました。