カムチャツカ半島付近でマグニチュード(M)8・7を観測した地震で、津波警報が発令されたことを受け、東京都内を走る都営バスでは、車内放送でNHKラジオの緊急警報放送を流し、通勤や移動途中の乗客に情報提供を行った。
通勤途中だった会社員女性によると、放送が流れたのは午前9時45分ごろ。「突然ピーピーという音に続いて、津波警報が発令されたというニュースが流れた。普段聞いたことのない車内放送で、女性アナウンサーの緊迫した声から、緊張感が伝わった」と話した。
東京都交通局によると、都バスには業務用の無線機にNHKラジオの緊急警報放送を受信する機能があり、緊急警報放送が始まると自動的に車内放送が始まり、乗務員や乗客に緊急事態を伝える仕組みだという。