台風10号発生、千葉・銚子市の南南東230キロの海上を時速30キロで北北東へ

気象庁は3日、日本の南海上にあった熱帯低気圧が午前9時に台風10号となったと発表した。台風10号は正午現在、千葉県銚子市の南南東約230キロの海上を時速30キロで北北東に進んでおり、中心気圧は996ヘクト・パスカルで、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。
4日午前0時には日本の東の海上を北東へ進み、その後も日本列島から遠ざかると予想される。