沖縄県東村平良の花見橋の親柱に設置されていたパイナップルのオブジェがこつぜんと姿を消し、設置した村が情報提供を呼びかけている。
橋の四つ角に置かれたオブジェのうちの一つが、8月上旬からなくなっている。これまで台風で飛ばされたことはあったが、なくなったのは初めて。オブジェは高さ約1メートルで、固定するためのボルトはそのまま残っていた。
村の担当者は「どのようにして取れたのか分からない」と首をかしげつつ「見かけた人や情報を知っている人は連絡してほしい」と呼びかけている。
情報提供は村建設環境課、電話0980(43)2205。(北部報道部・大庭紗英)