鹿児島港本港区の海で「人が浮いている」 鹿児島市の女性が死亡

鹿児島市本港新町の鹿児島港本港区できょう1日午前、フェリーと岸壁の間の海に鹿児島市の女性が心肺停止の状態で浮いているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
鹿児島市本港新町の鹿児島港本港区の海に1日午前9時半ごろ、「人が浮いている、おそらく高齢女性」と通行人から警察に通報がありました。
鹿児島中央警察署によりますと、浮いていたのは鹿児島市清和1丁目の無職・四元慶子さん(79)で、消防により救助されましたが、心肺停止の状態で、その後死亡が確認されました。
四元さんが発見された場所は三島村航路のフェリーみしまの乗り場あたりで、四元さんは、停泊中のフェリーと岸壁の間の海に、うつぶせの状態で浮いていたということです。
四元さんは、きのう31日に自宅を出たまま行方が分からなくなっており、警察に捜索願が出されていました。
警察は死因などについて捜査を進めています。