玉城知事がインフルエンザ感染 9月10日まで自宅療養 大城副知事は新型コロナ感染

沖縄県は9日、玉城デニー知事がインフルエンザに感染したため自宅療養に入ったと発表した。10日までの予定。
県秘書課によると、知事は5日から発熱などの症状があったが、マスクを着用した上で公務を続けていた。9日の公務後、念のため医療機関を受診したところ、インフルエンザと診断されたという。
大城肇副知事は新型コロナウイルスに感染し、11日まで自宅療養の予定だという。
池田竹州副知事は9日午前、県議会で開かれた議案説明会で、10日の本会議を知事、大城副知事の両氏が欠席すると説明。「多くの重要な議案の審議をお願いしている県議会を欠席することについては、知事、大城副知事に代わり議員各位に深くおわび申し上げる」と述べ、理解を求めた。