14日朝、沖永良部島の和泊町で、行方不明となっている宿泊客を捜索していた消防隊員が岩場で女性の遺体を見つけました。警察が身元の確認を急いでいます。
女性の遺体が見つかったのは、和泊町の岩場です。警察によりますと、13日午後6時半頃、宿泊施設の関係者から「宿泊客と連絡が取れない」と警察に通報がありました。
捜索していたところ、14日午前7時半頃、海沿いの岩場に倒れている身元不明の女性の遺体を消防隊員が見つけました。女性は頭部から出血していて、着衣に乱れはなかったということです。
年齢は40代から50代、身長は160センチメートルくらいで、体型は中肉。肩にかかるくらいの黒髪で、灰色のTシャツに黒のズボン、白色の靴を履いていたということです。
警察は行方が分からなくなっている宿泊客の可能性もあるとみて、身元の確認や死因などを調べています。