十数年前から空き家のアパート、解体中に床下から白骨遺体…50~60代の女性か

大阪府茨木市の解体中のアパートから白骨化した遺体が見つかり、府警は16日、司法解剖の結果、遺体が50~60歳代の女性と推定されると発表した。死因は不詳で目立った外傷はなく、死後十数年が経過しているとみられる。遺体はアパートの床下から見つかっており、府警は事件性の有無や身元を調べる。
発表では、遺体は13日午後2時40分頃、同市下中条町の2階建てアパートの解体現場で作業員が発見。あおむけで服を着ている状態だった。アパートは十数年前から空き家になっていたという。