【速報】愛子さま新型コロナ感染 5日からの滋賀県訪問は取りやめ 国民スポーツ大会出席の予定だった 天皇皇后両陛下も必要に応じて検査へ

天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが新型コロナウイルスに感染されたと、宮内庁が発表しました。
愛子さまは10月5日と6日、国民スポーツ大会出席のため滋賀県を訪問される予定でしたが、取りやめられます。
宮内庁によりますと、愛子さまは9月30日の昼に38℃台半ばの発熱と喉の痛みがあったことから検査を受けられたところ、10月1日の夜に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたということです。
側近によりますと、愛子さまは30日以前は症状もなく、30日もいつも通り、勤務先の日本赤十字社に出勤していましたが、発熱があったため、早退されたということです。
熱は10月1日の夜には36℃台後半に下がり、2日は平熱に戻ったものの、引き続き喉の痛みはあり、またせきも出ているということです。
愛子さまは5日の日曜日までは、予定された行事などへの出席を控え、お住まいの御所のご自身の部屋で、静かに過ごされるということです。
また、天皇皇后両陛下に現在、症状はないということですが、4日から6日まで国際フォーラムの出席や、大阪・関西万博視察のため京都・大阪訪問が予定されていて、必要に応じて今後、検査を受けられるということです。
天皇ご一家の3方の中で新型コロナ感染が確認されたのは初めてで、側近は両陛下は愛子さまについて案じられていると思うと話しています。
また、側近は両陛下から聞いた愛子さまのお気持ちを公表しました。それによりますと、愛子さまは初めての滋賀県ご訪問をとても楽しみにされていたところ、取りやめとなり、大変残念に思い、また準備をしていただいてきた滋賀県や、国スポの関係者や滋賀県民のみなさんに申し訳なく思われているということです。