小川前橋市長「反省込め、考える時間を」=進退明言せず

部下で既婚の男性職員とラブホテルに通っていた問題で、前橋市の小川晶市長(42)は6日の定例記者会見で、「厳しい意見をかみしめ、反省を込めて考える時間をいただきたい」と述べ、自身の進退について改めて明言を避けた。表明のタイミングも明らかにしなかった。
その一方で、小川氏は「一番の職責は市民と約束した公約を実現し、市政を前進させることだ」とし、今後、市民の声を聞く場を設ける方針を示した。 [時事通信社]