高市首相、睡眠は2~4時間=「お肌に悪い」とぼやく

高市早苗首相は13日の参院予算委員会で、最近の睡眠は「大体2時間から長い日で4時間だ」と明かした。「お肌にも悪いと思っている」とぼやいた。就任後初の衆院予算委員会に臨んだ7日は午前3時すぎから答弁準備に当たっており、改めて首相の働き方が議論を呼びそうだ。
共産党の小池晃書記局長は首相が意欲を示す労働時間規制の緩和に関し、睡眠や家事、育児の時間を確保するためにもむしろ労働時間を短縮すべきだと主張。首相は「希望に応じて育児や介護と両立できるような働き方を実現していくことは必要だ」と強調した。 [時事通信社]