立民野田代表、非核三原則堅持訴え=「唐突感ある」高市首相をけん制

立憲民主党の野田佳彦代表は15日、高市早苗首相が非核三原則を将来的に見直す可能性を否定していないことに関し、堅持するよう主張した。熊本市で記者団の取材に応じ、「こんな時こそ日本はこの(持たず、つくらず、持ち込ませずという)考えを訴える指導的役割を果たすべきだ」と述べた。「自民党総裁選挙中はあまり言及していなかった。唐突感がある」とも述べ、首相をけん制した。 [時事通信社]