廃プラスチック工場で火災 13時間ほど経過も…鎮圧のめど立たず 茨城・坂東市

23日夜、茨城県坂東市の工場で火事があり、13時間ほどたった今も消火活動が続いています。
警察と消防によりますと23日午後10時半すぎ、坂東市にある廃プラスチックのリサイクル工場で、「炎が上がっている」と近くの住民から119番通報がありました。
近所の人「庭に出てみたら空が真っ赤だったんで、もうパンパンパンパン鳴ってました。その音が結構、地響きじゃないけどするんで」
主に燃えているのはリサイクルチップの入った袋状の容器で、工場の従業員2人は逃げることができ、ケガはありませんでした。
13時間ほどたった現在の様子です。今も激しく炎と煙が出ていて、消火活動が続いていますが鎮圧のめどはたっていません。近くには、太陽光発電所や小学校、養豚場などがあるということです。