滋賀県警草津署は15日、草津市の40歳代男性教員が、警察官や検事をかたる男らに約1億8600万円分の暗号資産をだまし取られる被害に遭ったと発表した。
発表によると、男性は11月、携帯電話に警視庁の警察官を名乗る男から「口座に詐欺の被害金が送金されている」と電話があったのをきっかけに、検察官を名乗る男らとやりとりするように。「あなたのお金には怪しいものがある」などと言われ、現金を暗号資産に交換したり、保有する株を売却したりするよう指示を受け、暗号資産用の口座に計5回にわたって送金したという。
滋賀県警草津署は15日、草津市の40歳代男性教員が、警察官や検事をかたる男らに約1億8600万円分の暗号資産をだまし取られる被害に遭ったと発表した。
発表によると、男性は11月、携帯電話に警視庁の警察官を名乗る男から「口座に詐欺の被害金が送金されている」と電話があったのをきっかけに、検察官を名乗る男らとやりとりするように。「あなたのお金には怪しいものがある」などと言われ、現金を暗号資産に交換したり、保有する株を売却したりするよう指示を受け、暗号資産用の口座に計5回にわたって送金したという。