クレーン事故 神鋼子会社を書類送検

兵庫県高砂市の神戸製鋼所高砂製作所で2018年、大型クレーンが倒れ4人が死傷した事故で、兵庫労働局は8日、労働安全衛生法違反容疑で、同社子会社「コベルコ建機」(広島市)と現場責任者だった男性(29)を書類送検した。男性は業務上過失致死傷容疑でも書類送検されている。
労働安全衛生法違反の送検容疑は、大型クレーンの性能試験に従事した作業員に対し、クレーンの最大荷重を伝達しなかった疑い。
事故は18年7月26日、コベルコ建機が実施した新製品の性能試験中に発生。現場にいた塗装業の男性=当時(56)=と会社員男性=同(23)=が死亡、2人が負傷した。