栃木県立高の暴行動画 県教委、いじめ「重大事態」に認定

栃木県内の県立高校で男子生徒が別の男子生徒に暴行を加える動画が交流サイト(SNS)に投稿された問題で、県教育委員会は22日、動画内の暴行をいじめ防止対策推進法の「重大事態」と認定したと明らかにした。
記者会見した中村千浩教育長によると、学校が当該生徒に聞き取りを行った結果、暴行が被害生徒の心身に重大な被害を生じさせた疑いがあると判断した。
動画は昨年12月19日に校内のトイレで撮影され、1月4日からインターネットで拡散した。1人の男子生徒が、無抵抗の男子生徒の顔面を拳で2回殴り、後頭部を蹴る様子が映っている。周囲で複数の生徒がはやし立てている状況も分かる。【池田一生】