孤独死で市に引き渡された男性のキャッシュカード、2年後に140万円引き出される

埼玉県警西入間署は22日、東京都板橋区成増、同県坂戸市福祉総務課職員の男(39)を窃盗容疑で逮捕した。
発表によると、男は2024年11月3~17日、不正入手した他人のキャッシュカードを使い、同市内の現金自動預け払い機(ATM)から7回にわたり計140万円を引き出して盗んだ疑い。容疑を認めている。
カードの名義は、22年に自宅で孤独死しているのが見つかった高齢男性だった。同署は遺体に不審な点がないことを確認。遺体の引き取り手がなかったため、カードとともに市に引き渡した。
遺産整理を担当した弁護士が、死後に口座から金が引き出されていることを確認し、同署に相談していた。