元立憲代表の中道・枝野幸男氏、30年ぶりに小選挙区で落選「不徳のいたすところです」

元立憲民主党代表で、中道改革連合前議員の枝野幸男氏(61)は埼玉5区で、自民新人の前さいたま市議・井原隆氏(43)に競り負けた。小選挙区での敗戦は1996年以来、30年ぶり。9日未明、さいたま市大宮区の事務所で「どんな風が吹いても、しっかりと立てる足腰を自分自身が持てていなかった。不徳のいたすところです」と語り、支援者に頭を下げた。
枝野氏は民主党政権時代に官房長官を務め、2017年には民進党内の左派議員らと立憲民主党を結党。リベラル系の旗頭として、選挙戦では応援演説のため全国を飛び回っていた。
ただ、今回は選挙区の情勢が厳しくなり、最終日の7日は終日地元で活動。「円安に歯止めをかけるべきだ」などと高市政権の経済政策を批判し、巻き返しを図ったが及ばなかった。