公益財団法人「広島平和文化センター」は7日、原爆資料館(広島市中区)の2025年度の入館者数が6日時点で過去最多だった24年度の226万4543人を超えたと発表した。過去最多の更新は3年連続。
同センターは、ロシアによるウクライナ侵攻や中東の紛争など不安定な世界情勢を受けた関心の高まりや、円安による外国人観光客の増加が要因とみている。25年度の外国人の入館者数は6日時点で83万3054人。こちらも3年連続で過去最多を更新している。
石田芳文館長は「核兵器廃絶に向けた国際世論の醸成につながる有意義なことと受け止めている」などとコメントした。【井村陸】