水戸6人襲撃、男を起訴=「何人でもやってやろうと」供述

水戸市で昨年7月、男女6人が刃物で襲われ重軽傷を負った事件で、水戸地検は12日、殺人未遂と傷害の罪などで、無職塩原弘和容疑者(48)を起訴した。昨年9月から今月6日まで鑑定留置をし、刑事責任を問えると判断した。
塩原容疑者が「何人でもやってやろうと思っていた」という趣旨の供述をしていることも捜査関係者への取材で判明した。
起訴状によると、塩原容疑者は昨年7月28日夕、水戸市内の路上で、両手に持った刃渡り約43センチのナイフで4人を殺害しようとしたほか、2人にけがをさせたとされる。
捜査関係者によると、塩原容疑者は「仕事帰りの人が多くいる時間帯を狙った」とも供述。6人と面識はなく、動機について「自分をやゆする人たちに反撃するためだった」などと話しているという。 [時事通信社]