「国家情報戦略」の初策定検討=政府、インテリジェンス強化

政府はインテリジェンス(情報活動)政策に関する「国家情報戦略」の策定を検討する。木原稔官房長官が12日の記者会見で明らかにした。高市早苗首相が取り組むインテリジェンス強化の一環で、情報活動に特化した国家戦略が策定されれば初めて。
木原氏は「あらゆる面でわが国を強く豊かにしていくため、国家として十分な情報を集め総合的に分析し、正確な判断を行っていく必要がある」と説明。「国家情報戦略の策定を含め、どのような方策が効果的か検討している」と語った。
現在、外交・安全保障政策の最上位指針である「国家安保戦略」には、情報収集・分析能力の強化に関する記載がある。政府関係者によると、これを別文書とし、インテリジェンス政策の指針や関係機関の体制を明確化する案が浮上している。 [時事通信社]