漫才師の東京太さん死去、82歳…夫婦漫才コンビ「東京太・ゆめ子」・栃木なまりの温かい語り口

夫婦漫才コンビ「東京太・ゆめ子」で知られた漫才師、東京太(あずま・きょうた、本名・菅谷利雄=すがや・としお)さんが2日、肺がんで死去した。82歳だった。告別式は近親者で済ませた。
栃木県出身。1961年に松鶴家千代若・千代菊に入門し、漫才コンビ「東京二・京太」などを経て93年に妻のゆめ子さんと夫婦漫才コンビを結成した。寄席を拠点に活動し、栃木なまりの温かい語り口で、ゆめ子さんとのほのぼのした掛け合いが人気だった。2010年の文化庁芸術祭大賞(大衆芸能部門)を受けた。
ゆめ子さんが25年6月に急逝した後は一人で高座に上がっていた。同年11月が最後の寄席出演だった。