中道代表選に階猛氏と小川淳也氏が立候補、いずれも立民出身…階氏「前に進む」・小川氏「国民生活立て直す」

中道改革連合の代表選が12日午前、告示され、いずれも立憲民主党出身の階猛・元総務政務官(59)、小川淳也元幹事長(54)が立候補を届け出た。13日の議員総会で投開票され、新代表が選出される。
代表選では、衆院選で惨敗した責任を取って辞任を表明した野田、斉藤両共同代表の後任となる代表を選ぶ。衆院選で公示前の167議席を118減らし、49議席の惨敗に沈んだ党の再建策が主な争点となる見通しだ。
階、小川両氏は届け出後、党本部で共同記者会見に臨んだ。
階氏は「党は逆境のさなかにあるが、次の世代のために中道の旗を高く掲げ、前に進んでいかねばならない」と強調した上で、「先頭に立ち、いかなる風雪にも立ち向かい、前に進んでいく覚悟だ」と訴えた。
小川氏は「党の立て直しに当たり、国民生活を一番に立て直したい」と主張し、「野党第1党には現政権の権力を監視する重要な仕事もある。これもおろそかにするつもりはない」とも述べた。
代表選は党所属衆院議員の計49票で争われる。特別国会が18日に召集されることから、告示翌日の13日に代表を選出する。時間がないため、今回に限って推薦人は不要とした。新代表の任期は2027年3月まで。
衆院選では、公明党出身者が比例名簿で上位優遇され、立民出身者が批判している。党内融和も代表選の争点となりそうだ。