下関市川棚の寺で火事…焼け跡から見つかった遺体は5人に

消防によりますと20日午前2時半ごろ、女性から「助けて」と119番通報があったほか「川棚漁港から火と煙が見える」などと通報があったということです。
火事があったのは下関市豊浦町川棚の正琳寺で、消防車など14台が出るなどして消火活動にあたり、火は午前5時半過ぎに消し止められました。
警察によりますと木造の寺と、2階建ての住居部分が全焼の模様だということです。
消防によりますとこれまで焼け跡から性別不明の5人の遺体が見つかったということです。
近所の住民などによりますと、寺には住職(男性50代)とその妻(40代)、子ども2人(10代男子と10歳未満女子)と元住職(男性80代)の5人が住んでいたということで、警察は見つかった遺体の身元の確認を急いでいます。
現場は川棚温泉近くの港町です。
山口県寺院沿革史によると正琳寺は浄土真宗本願寺派の寺で1594年(安土桃山時代)に開基。400年以上の歴史があります。