気象庁は4日、長野、岐阜県境にある焼岳の噴火警戒レベルを「2(火口周辺規制)」から「1(活火山であることに留意)」に引き下げた。
同庁によると、火山性地震が1月25日から増加したが、その後、火山性地震は少ない状況が続いており、火山活動によるとみられる傾斜変動も認められていていないことから、想定火口域から約1キロの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったとしている。
一方、山頂付近を含む想定火口域内では、突発的に火山ガスなどが噴出する可能性があり、同庁は登山する際には火山活動の異変に注意するとともに、ヘルメットを着用するなどの安全対策をするよう呼びかけている。