「『全裸の写真をSNSにあげる』と…」内田梨瑚被告“舎弟X”からの脅迫トラブルを被害者が告白、目撃された蜜月ぶりと“悪アピール”「万引きとか常識」「あいつボコしてやった」

昨年、NEWSポストセブン取材班のもとに、ある不良少女Xとのトラブルに巻き込まれたという話が、北海道旭川市に住む一家から寄せられた。
「娘の由紀(仮名)が全治3週間のけがを負いました。暴行の原因は正直、今もよくわかっていない。強いて言えば、因縁をつけられて逆恨みされたこととしか……」(由紀さんの母親)
このXは、内田梨瑚被告(23)の”舎弟”として知られる少女だった。内田被告は北海道旭川市で2024年4月、女子高校生のAさん(当時17)がつり橋から落とされ殺害された事件で、殺人罪などで起訴されている。
被害者の由紀さんはおととし夏、XとXの知人男性の家を訪れた。ところが初対面だった男性が由紀さんに好意を寄せるようなそぶりを見せたところ、Xは急に帰宅してしまう。そして由紀さんは翌日、Xから殴る蹴るの暴行を加えられた。
この少女と「姉貴分」である内田被告との間柄はどんなものだったのか──。【前後編の後編。前編から読む】
昨年7月中旬、由紀さんはXからの暴行で大けがを負った。由紀さんの両親がトラブルを受けてXとの関係を断とうとすると、さらに”攻撃”が始まったという。
「娘には『もうそういう人たちとは関わるな』と伝え、携帯電話を解約させたんです。すると、Xが私に『由紀の裸の写真をSNSに上げる』とか言い始めて……。『死ね』『家に乗り込むからな』など脅迫まがいの言葉もありました。
私が連絡先をブロックしても、新しいアカウントをわざわざ作って連絡してきたり、私がSNSを消してもまたそれを見つけてメッセージを送ってきたり、とにかくしつこかった。結局、Xは9月から12月にかけて娘の裸の画像や、私とのプリクラなどをアップし出した。すべて証拠として押さえてあります」(前出・由紀さんの母親)
Xからの度重なる連絡の恐怖に耐えかねて、由紀さんの両親はNPO法人「トラブル相談センター」理事長の岸本和幸氏を頼った。岸本氏は旭川市の不良少年、少女らの事情に詳しく、若者の犯罪の温床になっていた旭川市の繁華街「サンロク街」にも精通している。岸本氏が街の事情についてこう語る。
「万引きは当たり前」と飲み屋で豪語
「梨瑚の事件があってから、多くの未成年が集まって薬物の乱用や飲酒をしていた”飲み屋”などが警察によって抜き打ちで調べられました。あと、たまり場になっていた旭川駅裏の取り締まりも厳しくなった。そうした状況を受けて、彼らは最近、カラオケや人の家に集まる傾向にあるようです。”立ちんぼ”も、SNSでの売春募集に移りかわった。