店長自殺、過労と暴行が原因=運営側に1億円賠償命じる―名古屋地裁

ポーカー店店長が自殺したのは過重労働や運営会社代表から受けた暴行が原因だとして、遺族が運営会社JOLT(名古屋市)や同社の長谷川淳代表らに損害賠償を求めた訴訟で、名古屋地裁(松田敦子裁判長)は18日、原告の訴えを認め、約1億円の支払いを命じた。
原告は、2020年11月に亡くなった「じゃんけんポーカー」店長の井上遥樹さん=当時(25)=の両親。自殺する約1カ月前に長谷川氏からの暴行や過労により適応障害を発症していたと訴えた。運営側は長時間の残業はなく、暴行も傷害を負わせるものではないと因果関係を否定していた。 [時事通信社]