中国の認知戦、茂木外相「工作も人間の認知領域まで広がった」…小泉防衛相「中国は平素から国内外で情報戦」

茂木外相は24日の記者会見で、読売新聞社と新興企業「サカナAI」(東京)が共同分析した中国の認知戦を巡り、「一般論として、競争が激化しており、影響工作も人間の認知領域まで広がっている」との見方を示した。「外務省としてAI(人工知能)などを活用しながら情報収集、分析力を強化する」とも語った。
茂木氏は、「日本への理解が客観的事実に基づいて進むように、SNSの積極的活用を含めて戦略的な対外発信を推進していきたい」とも述べた。共同分析については、「非常にすごい分析をしている」との認識を示した。
小泉防衛相も同日の記者会見で「中国は平素から国内外で情報戦を行っている」と語った。「情報の真偽や意図を見極め、適切な情報を戦略的、迅速に発信する手段により、情報戦に対応していく」とも強調した。