天皇、皇后両陛下と愛子さまが岩手・宮城訪問を取りやめ…両陛下に風邪の症状で日程再調整へ

宮内庁は24日、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが25~26日の岩手、宮城両県への訪問を延期されると発表した。両陛下にせきの風邪症状があるため。天皇陛下が体調不良を理由に地方や東京都内の訪問を延期されるのは、即位後初めて。
ご一家は東日本大震災から15年に合わせ、岩手、宮城、福島の被災3県を巡られる予定だった。現時点で福島県訪問(4月6~7日)の日程変更はないという。
発表によると、天皇陛下は回復傾向にある一方、せきが残り、皇后さまは23日夜に37度台の微熱があり、両陛下が医師と話して側近に延期を相談された。
ご一家は訪問延期を心から残念に思い、準備してきた両県の関係者に感謝されている。日を改めて両県を訪問する意向を持たれており、同庁はご一家の意向を両県に伝えた。愛子さまに風邪症状はないという。
ご一家は25日に岩手県、26日に宮城県をそれぞれ訪れ、被災者らと懇談される予定だった。