政府は30日、台湾に関する超党派の議員連盟「日華議員懇談会」会長を務める自民党の古屋圭司前選対委員長に対し、中国が入国禁止などの制裁を科したことについて、「断じて受け入れられず極めて遺憾だ」として外交ルートで撤回を求めた。
尾崎正直官房副長官は記者会見で「国民の代表である国会議員の表現の自由は、わが国の民主主義の根幹であり尊重されるべきだ」と語った。
古屋氏は国会内で記者団に「(日台交流は)当然で、こういうものに制裁するのはさすが中国だ」と批判。「数十年間、中国に行ったこともないので特に影響はない」と、皮肉交じりに語った。古屋氏は親台派の代表格で、たびたび訪台している。 [時事通信社]