高知県で1時間に98mmの猛烈な雨 前線接近時は暴風にも警戒

今日4日(土)の午後は、活発な雨雲が四国の太平洋側に東進しています。高知県内では1時間に98mmの猛烈な雨を観測しているところがあります。今後は徳島県や紀伊半島南部、東海などで激しい雨に注意が必要です。

前線接近時には暴風にも警戒してください。
高知県では今週二度目の大雨に
日本海西部を北東進する低気圧からのびる前線が西日本を通過しています。前線は四国付近で閉塞していて、今後は低気圧から切り離されて閉塞点付近で雨が強まる見込みです。

午前中は九州で雨が強まりましたが、午後になって活発な雨雲は四国の太平洋側に進んでいます。高知県香美市のアメダス繁藤では15時30分までの1時間に98.0mmの猛烈な雨を観測しました。高知市の高知地方気象台でも15時20分までの1時間に83.5mmの猛烈な雨を観測していて、いずれも4月としては歴代1位の記録を更新しています。高知県内では4日前にも春の嵐で非常に激しい雨を観測していて、今週二度目の大雨となっています。

長期間降り続く雨ではないものの、道路冠水や低地の浸水、河川の増水等に注意してください。

今後は徳島県や和歌山県、岐阜県や静岡県などで激しい雨に注意が必要です。
暴風警報が発表中の地域も
低気圧や前線の影響で風も強まっています。鳥取地方気象台では12時25分に最大瞬間風速35.8m/sの暴風を観測しました。高知県の室戸岬でも13時53分に30.8m/sを観測しています。

14時45分現在、山陰や北陸、東北太平洋側で暴風警報の発表されている所があります。特に沿岸の地域では暴風に警戒してください。飛来物や交通機関への影響拡大が懸念されます。
東日本も今夜にかけて風雨の強まりに注意
夕方から今夜にかけて荒天のエリアはさらに東に移り、東日本でも風雨が強まる見込みです。関東は夜になると本降りの雨の範囲が広がる予想です。お出かけの方は早めのご帰宅がおすすめです。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)