京都府南丹市で発見された子供とみられる遺体は、同市立園部小から南に約2キロの林道周辺で見つかったことが13日、捜査関係者への取材で分かった。同校6年の安達結希(ゆき)さん(11)が先月23日から行方不明となっており、京都府警は身元や死因などを調べる。
安達さんを巡っては、親族が同校から西に約3キロの山中で、「ランリュック」と呼ばれる黄色の通学かばんを発見。今月12日には、市内の山中から安達さんが履いていたものと特徴の似た靴が発見されていた。
遺体が見つかったのは双方の発見場所から離れた場所で、府警は関連を捜査する。
安達さんは3月23日午前8時半ごろ、父親に同校敷地内まで車で送り届けられた後、行方が分からなくなった。府警は同25日、安達さんの顔写真などをホームページで公開。情報提供を呼びかけ、大規模な捜索活動を展開した。
多数の情報が寄せられたが、行方につながる有力なものはなく、捜索は難航。同校は保護者説明会を開き、府警とともに登下校時の児童の見守りを強化するなどの措置を取っていた。