京都府南丹市で先月から行方不明となっていた安達結希くん(11)が遺体で見つかった事件で、父親が遺体の遺棄について、関与を認める供述をしていることが、捜査関係者への取材で明らかになりました。警察は、父親の逮捕状を請求する方針を固めていて、容疑が固まり次第、逮捕する方針です。
南丹市園部町の安達結希くんは、3月23日から行方が分からなくなり、今月13日に、通っていた小学校から2キロほど離れた山林で、死亡しているのが見つかりました。
警察は、遺体が発見された現場が、靴を履いていない子どもが迷い込むには不自然な場所だったことなどから、結希くんが事件に巻き込まれた可能性があるとみて本格的な捜査に踏み切り、15日朝から死体遺棄の疑いで、自宅の建物や敷地内で家宅捜索を行いました。
捜査関係者によりますと、家宅捜索は想定より長く行われたということです。また、それと並行して、結希くんの父親や複数の関係者から任意で事情を聞いていましたが、父親が、遺体の遺棄について、関与を認める供述をしていることがわかりました。
ある捜査関係者は取材に対し、「きょうが山場になる」と話していました。
警察は、父親の逮捕状を請求する方針を固めていて、容疑が固まり次第、逮捕する方針です。