長野北部の震度5強と5弱、人的被害の報告なし 長野県が被害状況

長野県北部で18日に相次いだ震度5強と震度5弱の地震について、県は同日午後7時現在の県内の被害状況を公表した。人的被害や建物の全・半壊の報告はないという。防災ヘリコプターによる上空からの目視確認でも、土砂崩れなどの被害は見当たらなかった。
県によると、震源に近い大町市で、家屋の屋根瓦が落ちるなど一部損壊の被害が22件確認された。松川村でも、壁にひびが入るなどの一部損壊が2件確認された。
また長野市によると、同市信州新町の体育館で、ステージ天井から長さ1・8メートル、幅7センチ、厚さ1ミリの鉄板が落下。この落下による人的被害はないとしている。信州新町地域の家屋で屋根瓦の落下などもあったが、件数は集計中という。
(石毛紀行)