陸上自衛隊日出生台演習場(大分県)で実弾射撃訓練中の10式戦車内で砲弾が破裂し、隊員4人が死傷した事故で、陸自が近くにいた隊員らから無線の交信内容を聞き取り調査する方針であることが22日、防衛省関係者への取材で分かった。陸自は事故調査委員会を立ち上げ、原因究明を急いでいる。
陸自などによると、訓練には西部方面戦車隊の約100人が参加。最新鋭の10式戦車には情報共有システム「C4I」が搭載され、共に射撃していた別の2台を含む同型車両や、近くで現場指揮を執っていた隊員らと、C4Iを通じた無線交信が行われていた。 [時事通信社]